温かいスープを飲むということ

みなさんは、食事をするとき、どのくらい、スープを口にしていますか?

スープというと、コーンスープやかぼちゃスープなどの、ぺースト状の物をイメージしやすいですが、そういった物に限らず、お味噌汁もそのひとつです。

こういった、あたたかいスープは、体を温めるだけではなく、胃腸にやさしく、消化力を高め、不安定な心を落ち着かせてくれる、優れものなんだそうです。

私たちの食事の量は、飽食な時代であるがゆえ、基本的に食べ過ぎています。

それが当たり前になると、「食べ過ぎている」ということに気が付かず、体の中にアーマといわれる、未消化物をため込んでしまします。

「体をあたためること」と「消化力を高めること」は体と心を整えるために、意識して頂きたいことであり、その両方を兼ね備えているのが、「あたたかいスープ」なのです。

私たちは、今の体を買い替えるということはできません。だからこそ、今の与えられた体を愛し、大切にすることが大事です。

自分を大切にし、愛するということが心の健やかさに繋がっていきます。毎日、「何気なく口にするもの」への意識、忘れないでいたいものです。

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